さくら・わかば便り①発行しました

花を植えたり遊具を拭いたりして子どもたちと交流しています! ワーキングデイわかば

ワーキングデイわかばでは、年に2回デイサービスの近くの公園の花壇の花を植え替えています。水やりや草取り、遊具を拭くのもメンバーの役割です。それらの活動は公園に遊びに来る住民の皆さんからも好評をいただいています。ワーキングデイわかばに通所している方のほとんどは認知症の方ですが、地域貢献活動に参加することで意欲がうまれ、やりがいを感じることができます。その結果、認知症の周辺症状が緩和され、進行抑制の効果も期待できます。ワーキングデイわかばの活動については厚生労働省報告書にも掲載されています。下から4番目の報告動画です。ご覧ください。

自分たちで育てた花や野菜の苗を商店街で販売しています! ワーキングデイわかば

ワーキングデイわかばでは、自分たちで花や野菜を種からそだてています。こまめに水をあげたりして、日々、手をかけて育てないと元気な苗は育ちません。育った苗は、商店街でかまくら野菜を販売しているグループのお店に持って行って売ってもらっています。自分たちで育てた花や野菜の苗が地域の人の手に渡るというのは、人とのつながりも感じられて、なんともいえない充実感を得られるものです。この秋には、デイサービスの菜園で収穫した里芋を商店街のお店で売ってもらう予定です。人と地域がつながるこれらの取り組みはたくさんの楽しみを作り出します。

手作りプチスイーツで笑顔があふれ会話も弾みます♪ ケアサロンさくら

ケアサロンさくらでは、珈琲タイムにプチスイーツをお出ししています。プチスイーツは毎日、認知症のあるご利用者様と一緒に作っています。男性には材料を混ぜてもらったり、女性には果物を包丁で刻んでもらったり、器に盛りつけたりしてもらっています。みんなの手で美味しいプチスイーツが出来上がっていきます。また、ケアサロンさくらではレギュラー珈琲をドリップしてお出ししています。珈琲を淹れるのもご利用者様の役割です。珈琲はソーサーつきのカップでお出ししています。皆で作ったおやつを頂くときは、自然と笑顔があふれ、会話が弾みます。