富士山の共同制作できあがり!

ケアサロンさくらでは、
画用紙に色を塗るところから利用者さんに参加してもらって、
一人ではとてもできそうにない大な作品(100㎝×140㎝)づくりを毎月行っています。

⑯みんなで記念撮影

 

今回は富士山です。

この絵は、昔、銭湯にあったモザイク画(タイル画)の手法を取り入れて制作しています。

タイルではなくて、様々な色に塗った画用紙を2センチ角に切ったパーツを使って作ります。

では制作過程の一部をご覧ください。

①最初の鉛筆での下書きは職員がいています

 

まずは白い色模造紙を2枚重ねて下書きをします。

モデルになる富士山の写真は山の写真と空の写真を合成してあります。

④線の流れを指で示すと描きやすい

 

大まかな線を描いたら利用者さんの出番です。

サインペンを使って思い切って鉛筆の線をなぞってもらいます。

⑥画用に色を塗る

 

次に絵具と刷毛で色画用紙を作ります。

ケアサロンさくらでは絵筆はあまり使いません。

⑧色を塗った紙を2センチ角に着る

 

皆さん慣れた手つきで刷毛を使っていますね。

はたから見ると“何かの工房”のようにもみえますね。

⑨富士山の写真の中にあるたくさんの色をつくる

 

色画用紙ができたら裏側に線を引いて2センチ角の大きさに切っていきます。

沢山のモザイクのパーツが出来上がります。

⑬ここの色はこんな感じといいながら貼っていく仕上げていく

 

あとは皆さんでモザイクのパーツを貼り合わせていきます。

モデルの写真を見ながら色を探すのもたのしいです。

⑮こんな感じでどうかな?

 

すっかり全体が出来上がりましたね。

素晴らしい仕上がりに大満足!!

これら作品の制作過程は、
雑誌「認知症ケア最前線」QOLサービス発行 でさらに詳しく掲載します。
他にもためになる記事が満載の雑誌です。
是非、ご購入してお読みくださいね。

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ケアサロンさくら

認知症対応型デイサービス
鎌倉市今泉台4-11-2
電話0467-39-5489